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共通言語で企業を語る。

2022-02-25

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2022年がスタートして、まだ2ヶ月。もう2ヶ月?
私自身はこの2ヶ月ものすごいスピードで成長していると思います。

これまでの考え方や思考のクセを捨てる。
とにかく動く。という事を実践していく事で、
自分自身の在り方が大きく変わりました。

それに気付けたのは家族、友人、仲間のおかげです。

そして、自分の中にはあったはずなのに
忘れていた“情熱”に火が付きました。

どんな事に対しても情熱がなければ、
何も変わらないし、変えられない。

常に“意識”して行動する。

今さらと思われるかもしれませんが、
この2ヶ月で気づけた事を実践していけば
この年末には凄いことになりそうな予感です。

そう思えば、まだ2ヶ月。
まだまだ情熱持って進みたいですね。

 

社長の情熱×社員の想い
=事業成功のカギ

さて、今回のテーマは「共通言語」です。
企業が共通言語を持って企業全体が同じ言葉で語れたら
理想的だと思いませんか。

ブランドコンセプトやコーポレートメッセージ、コーポレートスローガン等、
企業オリジナルの言葉がありますが、
今回はその言葉に着目して、
企業の価値を言語化するためのコツをお伝えできればと思います。

まずは、それぞれの違いについて

1.ブランドコンセプト
企業理念を元に、顧客に何を価値として提供しているのか
掘り下げて考えて抽出されるのが“ブランドエッセンス”
自社にしかない強みや想い、歴史や背景
それを言葉にしたもの。

2.コーポレートメッセージ
企業やグループ企業が自社の理念や姿勢を伝えるために発信するフレーズ。
コーポレートメッセージやブランド・ステートメント、企業スローガンなどと呼ばれますが、
企業がどこに向かっているのか、明確なメッセージにすることにより、企業全体で共有できます。

3.コーポレートスローガン
企業全体の理念を伝えるもの。
スローガンは、理念を「合言葉」にしたもの。
企業の考えや在り方を、わかりやすく一言にしたもの

以前、キリングループのコーポレートスローガン
“よろこびがつなぐ世界へ”についてご紹介しましたが、
この言葉一つで企業全体が同じ方向に向かっていることが伝わってきます。

>>参考:ブランディングとは企業を〇〇になってもらうこと。

4.タグライン
企業として提供している価値を一言で伝える言葉。
企業の想いやコンセプト、企業理念などの要素があって生まれるもの。
自ずと企業として一本筋通った言葉になります。

タグラインは企業ブランドイメージを伝えるためのものでもありますので、
タグライン一つあれば企業が語れるのではないかと思います。

 

共通言語の見つけ方

社長の想いだけではなく、従業員、お客様にも関わって頂き、
「自社の強み」や「商品・サービスの特徴」
「得意先に選ばれている理由」「他社とのちがい」
「理念」「ビジョン」「歴史・背景」
など
キーワードを書き出すことから、自社にしかない【価値】を見つけ出すことができます。

 

ブランドエッセンスの抽出方法については以前の記事でも紹介しておりましたので、
ご興味のある方はこちらもご参考ください。

参考:企業の根底にある“何か”を見つけ出す。

 

いかがでしょうか。

企業の言葉に向き合うと、実は同じ言葉を何度も繰り返し言っていることに気付くと思います。

ブランドエッセンスは、情熱の中に隠れています。

ぜひそれを見つけ出してみてください。

 

企業のゆるぎない軸を創る。

アップ・セット株式会社はブランドエッセンスを抽出して
企業のタグラインを作ります。

お気軽にご相談ください。
お問い合わせは、コチラから。

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